RASKAS  JOULU(ラスカス・ヨウル)2007 を終えて。。。
2007年FFTFツアーを終えたアリ・コイヴネンは、同じバンドメンバー、リードギター担当エルッカ・コルホネンが企画するラスカス・ヨウル(ヘビークリスマス)ツアーに参加をした。
ラスカス・ヨウルとは、クリスマスを祝う多くの伝統あるクリスマスソングを全てヘビーロック調に編曲し、フィンランド多くのアーテイストによって歌われるライブ企画である。

今年のラインアップとして、ヴォーカルにはアリ・コイヴネンを含めて、ナイトウイッシュのマルコ・ヒエタラ(タヴァステイア会場のみ)、シャロンのJPレッパルオト、テラスベトニのヤルッコ・アホラ、マシーンメンのアントニ・パルヴィアイネンという豪華メンバーが参加しました。

ライブが11月30日より13都市で行われ、今年は、アリ・コイヴネンの参加により、さらに大きな注目、人気を集めた。


12月21日、ヘルシンキでは、タヴァステイア会場で2回公演となり、2部の方は即売り切れになるほどの人気を呼んだ。

会場には、500キロ以上も遠方より多くのファンが足を運び、幅広い年齢層のラスカス・ヨウルファン達が目立った。タヴァステイア会場ではアリ・コイヴネンとマルコ・ヒエタラによる初デユエット“Ensinmäinen Joulu(エンシンマイネン・ヨウル)”が歌われた。フィンランドロック界の多くの大先輩たちに囲まれて歌うアリ・コイヴネンは力強く歌いこなした。その他でアリ・コイヴネンは、“Oi Jouluyö(オイ・ヨウル・ユオ)”、“Pieni Rumpali(ピエニ・ルンパリ)を歌い、最後はジョンレノンの名曲”Joulun rauhaa(メリー・クリスマス)“がヴォーカリスト全員によって歌われた。

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ラスカス・ヨウルの詳細
http://www.myspace.com/raskasjoulu
FFTFツアーでは99パーセント英語で歌うアリ・コイヴネンですが、このラスカス・ヨウルでは全曲フィンランド語で歌う為、フィンランド語で歌うアリ・コイヴネンがとても新鮮のうえに、さらに”貴重“に感じる程、印象的であった。

全世界どこでも歌われているクリスマスソングですが、色んな言語で歌われるのであれば、クラシックであろうがヘビーであろうが、どんな形で歌われても、クリスマスを共に祝い、クリスマスソングを共に歌おう!という音楽の楽しさを感じさせるライブであったラスカス・ヨウル。

2008年もラスカス・ヨウルの予定はあると言うこと。
2008年は、是非日本からも多くのファンに観に来て頂き、ラスカス・ヨウルを楽しんで頂きたいです!
ラスカス・ヨウルCD情報
Raskasta Joulua (T2 Production)
1. Oi Jouluyö (Taage Laiho)
2. Valkea Joulu (Pasi Rantanen)
3. Heinillä Härkien (Anthony Parviainen)
4. Kuului Laulu Enkelten (Kimmo Blom)
5. Jouluyö, Juhlayö (Sammy Salminen)
6. Maa on Niin Kaunis (Tanya Kemppainen)
7. Sylvian Joululaulu (Anthony Parviainen)
8. Enkeli Taivaan (Marko Hietala)
9. Nisse-Polkka (Ville Tuomi)
10. Vapunen Jouluaamuna (Marko Hietala)
11. Joulun Rauhaa (Tipe Johnson)
Raskaampaa Joulua (Warner Music)
1. Ensinmäinen Joulu (Marko Hietala)
2. Ilouutinen (Jarkko Ahola)
3. Kun Joulu on (Anthony Parviainen)
4. Joululaulu (J-P Leppäluoto)
5. En Etsi Valtaa, Loistoa (Jarkko Ahola)
6. Me Käymme Joulun Viettohon (Tony Kakko)
7. Petteri Punakuono (Ville Tuomi)
8. Pieni Rupali (Tony Kakko)
9. Sydämeeni Joulun Teen (Ville Tuomi)
10. Tähti Tähdistä Kirkkain (Anthony Parviainen)
11. Tonttu (J-P Leppäluoto)
12. Ave Maria (Marko Hietala & Peter Lerche)


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